人を羨むことよりも
人を敬い そして 自分を磨くことにより精をだすことが今の自分にかせられたことであり、課題だと私は思う。


人生を設計するのは簡単のようで難しい。
ふられた牌が自分の思うように手元にくるとは分からないし、自分の設計する人生の道どうりに物事が進んでゆくとは限らない。


けれども、大まかな人生設計をするというのは、自分にとって「道しるべ」のようなものになり、道に躓いた時、迷った時に自分の行くべき道を照らしてくれる。


しかし、決められたレールの上を歩いてゆく人生ではつまらないと思うのだ。
けれども、あてもなくさまよい、そして手探りのように道を歩いてゆく、そんな人生も楽しいかもしれないが、大変だと思ってしまう。

歩く前から、そんな事を考えていたら何も手付かずになってしまうけれども、一時あこがれる、そんな人生の歩み方をするほど、アタシは勇気がないのかもしれない。
つまんない人間。
そんな風に思われるのは嫌である。
「アタシはまわりから羨まれる人生を歩きたい。」


けれども、人から羨まれる存在。人生というのは、実際計り知れない苦労と努力と成功によって生まれるもので、何もしないのに、その場にあるものではない。


人は努力する。頑張る。だからこそ、光輝いていて、まぶしい。
人から羨ましく思われる存在を目指すのではなく、自分が納得した充実感を持った生活。人生を描ける自分でありたい。


時間は沢山ある。
けれども、「今」という時間と。「今のわたし」という存在は、この「時」しかない。
だからこそ、毎日の一時一時を大切にしたいし、その一時一時を充実できるものでいたい。


真っ白な銀世界に大の字になって寝転んで見上げたあの空。
真っ青な海をみて、あたたかな太陽の陽射しの中で寝た心地よさ。
たたきつけられるような雨があがった後の爽やかな風。
空が真っ赤に燃えあがるような夕日が沈んでいった山の稜線。


忘れられないほどの美しい一時があたしの心には沢山残っている。
だからこそ、これからの人生でも、より多くの感動とより多くの経験を積んでゆきたい。
人が人として終わるまで、あたしは常に何かを吸収していたい。

その為にきっと、悩み、苦しむ時もあるだろう。
けれども、至福の時を味わう為にかかせないもの。


世の中の様々なあたしの大切な人達が、それぞれの人生を歩んでゆく。

羨ましく思う前に、自分の歩んでいる人生を輝かせたい。
様々なことに積極的に挑戦して、そして様々なことに取り組んでゆきたい。


何かを経験することで、あたしはまた違った考えをもてる。

人生設計の起点なんて、何処で何が起こるかわからない。

それだから楽しいと思うし。
「生きている」という実感があるのだと思う。
この1年はいろいろなことに挑戦して、取り組む年にしたい。
青い空と、暖かい太陽がそばにあれば、いつかは見える、自分の人生設計が。


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